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生産者訪問記・対談

蔵元さん訪問記〜芳水酒造さん編 その1

蔵元さん訪問記〜芳水酒造さん編 その1

2010年01月28日

2010年、初登場!ほんまもん小松屋の上田マリです。

今さらですが、昨年は、たっくさんの方たちに支えられて、とてもハッピーな1年でした。
今年こそは、皆さまに恩返しすべく、日々進みますのでよろしくおねがいします!!

さて今回は先日、行かせて頂いた徳島県にある『芳水酒造』さん訪問記、第一弾です!!

今回のメンバーは4人。
梅田のスカイビルB1階の焼酎居酒屋「呑気放亭」の石井さん。
スカイビル39階の中国料理「燦宮(さんぐう)」の山崎さん。
そして、小松屋からは、応援団部の特攻隊長(営業)の宮本と
私、上田マリの4人です。

車で向かった、私達小松屋組は、電車で来られる石井さんと山崎さんを待つべく、阿波池田駅へ。

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4人がそろったところで、お昼を食べて、いざ、『芳水酒造』さんへ!!

『芳水酒造』さんは、徳島県の北西部、三好市の井川町に位置します。
目の前には、吉野川が流れ、とっても静かなところ。

100128-02.jpg

吉野川沿いに、車を走らせていると・・・・

100128-03.jpg

橋がみえてきました。

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この橋を渡って、すぐのところに『芳水酒造』さんが!!

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芳水酒造の馬場社長と奥様が、ニコニコ顔で、お出迎えしてくださり、いろんなお話をお伺いしました。

なんと、芳水酒造さんは、元々「煙草屋」さんだったそう。

国の法律が変わり、煙草を生産できなくなったのを機に、初代・馬場儀太郎氏が、吉野川の伏流水や当地の冬の寒冷な気候、郡内産の優良な佃米などに着目し清酒製造業を開始したのが始まりだそうです。

そんな、芳水酒造さんも、今の馬場社長で4代目。
蔵自体は、97年にもなります。

100128-06.jpg
馬場社長↑ かなり、カメラ目線がイケてます。

ちなみに、『芳水』という名前の由来は、大正5年、芳香美味なる清酒がとても好評で、この芳香をいつの世までも保ちたいという願いと、清らかな流れに美しい景観をうつしていた吉野川を“芳水”と詠んで先人たちが称えていたことにちなんで、つけられたそうです。

和室で、馬場社長のお話をたくさん楽しく聞かせていただいた後は、待ちに待った試飲です!

さあ、行こう!と立とうとしたのですが・・・・・

???!!!

全員の足がしびれて立てず・・・馬場社長も一緒にしばし悶絶(笑)

気を取り直して試飲です!

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試飲の様子は、次回へ続く・・・・

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